カランコエの花

https://kalanchoe-no-hana.com/
豊岡のドラマにも出てくれた堀春菜ちゃんが出てる縁で見に行ったんだけど、無駄のない構成含め素晴らしい映画だった。
「ほんとにみんな自然な演技すごいー」と楽しみながらも徐々にヒリヒリしだす物語。ラストの恋するあの子の幸せなお喋りに涙が止まらなくなる…。とても39分と思えないこの儚さと重さ。削ぎ落とされた脚本、演出。
もちろんLGBTについても今までと違ったアプローチで考えさせられるんだけど、普遍的な誰かを思う気持ち、傷つき傷つかせてしまう気持ちを思い起こさせる映画でした。

散歩する侵略者

散歩する侵略者

これ好き！血みどろの女子高生がヘラヘラ笑いながら車道を歩いて、後ろでトラックがバーン！衝突！って最高のイントロ。全体的にトンデモ展開なんだけど、ラスト妙に辻褄があっててそこも好きでした。

キセキ

キセキ -あの日のソビト-

これねえ！！！冒頭の松坂桃李くんがやってるバンドのライブシーンがちょっとヤバいくらいかっこいいから！！！ここだけでも観て！！！

ほたるの川のまもりびと

映画「ほたるの川のまもりびと」
この夏ユーロスペースのアフタートークショー登壇してきました！いやー劇場で観ると全然違いますね…。たった13世帯の里山に今の日本の縮図の様な問題が長年起こっているのだけど、それを山田くんが丁寧に多面的に捉えていて、素晴らしい映画です！

ちょっと今から仕事辞めてくる

ちょっと今から仕事やめてくる

これね、何の気なしに観たんですけど、結構良作だったんですけど…それはともかく！えーとあの…物語中盤で、主人公・青山とヤマモトがパスタ屋さんで夕食を食べるシーンの後ろに映ってる“赤い服の女の人”なんなんですか！？めちゃくちゃ怖いんですけど！！！

カメラを止めるな！

カメラを止めるな! [Blu-ray]

いやー、これはみんな言ってるけどネタバレ知らずに観れた人はほんとラッキーですよね！私もこの夏ギリギリユーロスペースの最後2席に滑り込んで見れました！
監督も参考にしたと語られてましたが、初期の三谷幸喜作品のような作品を作る喜びと愛すべきキャラクターを追う丁寧さに溢れていてお話の素晴らしさとともに、その今しかない熱意に心が震えます。
あと編集の削ぎ落とし、シャープさも成功の大きな要因ではないかな。
大ヒットおめでとうございます！

ミックス！

ミックス。

うーん、旬のガッキーの輝きは素晴らしいし、大人のスポ根ものとしてオーソドックスに面白いなと思いながら観てんだけど、クライマックスで二人をああするのがどーーーなのかなーーー？？と私も反面教師として色々考えるところがありました。