お勧めいろいろ
- 作者: クレアシルヴィア,ウィリアムノヴァック,Claire Sylvia,William Novak,飛田野裕子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
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ドナーを探る旅に出る女性のノンフィクション。
ノンフィクションと思えぬドラマチックな展開で読みやすくおもしろいです!
移植手術の様子も克明に描かれていて興味深い。
清水玲子さんのSFマンガなどを読みなれているわたしにはすごく自然に思えた
お話なんだけど、医学で証明されないものに対する人々の反応は
やはりそれぞれで…。
各専門分野の方々の色々な解釈が最後の方に書いてあってそれもなるほどなあと。
すべてを冷静に受け止めていくクレアさんがなにかを越えた人として印象深いです。
本筋には全然関係ないんですが、この作者クレアさん48歳で移植手術を受けるんだけど
術前も術後も次々とすてきなロマンスが訪れるんだよね。
むしろそこの部分の方がわたしなどにはファンタジーに思えましたよ…。ふふ…。
★五右衛門ロック
劇団☆新感線の舞台に誘っていただきました。
やー痛快でキャラがみんな立ってておもしろかった!夏に見るのによい冒険活劇!
森山未來くんは「マクベス」に続き可憐な王子役、北大路欣也さんとともに
マントさばきが様になってたわあ。うっとり。
まんま不二子ちゃんの松雪ちゃんも美しかったし、古田新太もその存在感を活かした
ちょっとひいた立ち位置の主役で素晴らしかったです。
そ・し・て江口洋介ですよ!もう生涯何度目だ?の江口ブーム到来!
かっこいい!かっこよすぎる!こんな2児のパパ40男がいていいのか?!
でもぜんぜんかっこつけてないの!さいこう!
(この舞台では「拙者しあわせ♪」の歌のシーンがすばらしいです)
この人って若いときからずーっとまっすぐで懐が大きいというか
大陸的な暖かさがありますよね。年をとってその内面がいい具合に出てきて
ますます素敵です(はーと)
- アーティスト: 森高千里,河野伸
- 出版社/メーカー: ワンアップミュージック
- 発売日: 1997/07/16
- メディア: CD
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と江口洋介のことばかり考えていたら奥サマのことも気になってきて
久々にいろいろダウンロードしてしまいました。
森高の声とリンゴ・スターを彷彿させると評される
どたどたしたドラムが好きなんですよねえ。
あんまり聞いてなかった後期のころの曲も聴いてみたけど名曲そろいだわー。