ジュリアン・オピー展
日曜までなので慌てて行ってきました。
だんなはんのお友達のギャラリーから作品を数点お借りしてうちに飾っていたり、最近ブラーのアルバムをやたら聞いていたりでオピー気分が盛り上がっていたのですが、期待にたがわぬ素晴らしい展示でした。
シンプルだけど繊細、力強いけれど計算されていて無駄がない、そしてユーモラスでキャッチー。
私がこれから目指すものにものすごく近い答えがある気がして食い入るように見入ってしまいました。
ちゅーか普通のいまさらな感想ですみませんが、オピーさんべらぼうに絵がうまいですよね…!(笑)
なんという安定感!動きのある絵の腰のゆれとかフランスの風景画の空を行く鳥とかすごかった!
赤々舎さんが出されているジュリアン・オピー展公式カタログ『Julian Opie』 もすごくよかった!
ちょっと重くて(800P!)高価なんだけども、製作過程やスケッチなども載っていて素晴らしい本です。買ってよかったわー
- 作者: ジュリアン・オピー
- 出版社/メーカー: 赤々舎
- 発売日: 2008/10
- メディア: ペーパーバック
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しかし…
これだけ感動しといてオピーを思い起こすたび…「くーるまにっオピー♪」というオール阪神の歌声がこだまする関西魂だけはどうにかならないもんだろうか…。