東京BlueWeeps

昨日は私の周りでもかなりお若いお友達コッキー率いる東京BlueWeepsのライブに行ってまいりました。コッキーは普段は飄々としたおちゃめでキュート青年なのですが、初めてみたライブのお姿は骨太でまた違う魅力でした！曲がメロディアスできれいなんだけど、こうざらざらした触感もあり「男子のバンドだ！」って感じです。MCがちょっとテンパってるのも「おお、ロッカーだ、コッキーかっこいいじゃん」と私は一緒に行った友達たちとほくそ笑んででおりました。
ところがライブ後、当のコッキーは今日のステージングが納得がいかない様子でやたら反省しておられ私たちが「そんなことないよ〜かっこよかったよ〜（いやいやホントに）」と言ってもますます落ち込んでグルグルしているご様子…（「ほんとにすいません！ああ、もう…」といいつつみんなのマフラーやかばんのストラップを糸巻き巻きグルグルしてたコッキー…(いとかわいらし…）。

ふ…。ワタクシまだ２０代のいっぱいいっぱいだった自分を思い出しました。理想は高く、現実は追いつかず、自分にしかわからない失敗がどうしても納得できず、ふっきり方もよくわからず、グルグルしていた日々…（そういえば泥酔した次の日などやたらみんなに意味不明な謝りの電話をしていた…）。要するにハチクロいうところの「青春スーツでもこもこ」時代です…。
しかしそれはなにかに一生懸命になってる人にしか訪れない貴重な時代なのです！
うむ！がんばれ、コッキー！まぶしいゾ、コッキー！

と、ちょいとくすみかけていた職業婦人たちのハートを鷲づかみにしたその日のコッキーin東京BlueWeepsでございました。
東京BlueWeeps（←オフィシャルサイトはこちら）はこれから毎月ライブをするそうですよ。青田買いなら今ですョ★