Satoru Hiura はてな

漫画家ひうらさとるの主に映画や本、漫画の感想ブログです

にわかカーリングラブ

各地で盛り上がっているにわかカーリングラブですが、わたしも考えてみました。ちょっと間抜けで清清しいカーリングのみりきを。ちなみにルールがわかったというのはだいぶウソでここで初めて点の入れ方を知りました。
●ストーンを滑らす(ショット?)人(スロー)がやたら真顔でゆっくり平行移動してきてなんだか愉快。
●反してスイープ(ほうき掃除みたいなの)する人がセカセカした童話の小人的動きをして愉快。
●ハウスに入ってる相手チームのキーパーみたいな人がこれまたセコイ動きをしてるような気がしてならない。
●ハウス(ストーンを入れる青と赤の輪っか)がモッズ使用で無条件ににやける。
●日本勢がやたら若く、他外国の選手が割合ご年配でユニフォームがアレなのでスーパーのバイトの子とパートのおばちゃんの勢力争いに見えるときがあって愉快。
●一回分もゆっくりした競技なのに10回戦もあってその長さだけで愉快。
●なので負けるときも衝動的に、きー!バンバン!(ex.童夢)みたいなことはなく、さわやかに健闘を称えあって素敵。
●それにしても日本勢はかわいい。つるつるお肌でちょっとぽっちゃりしてるところがよし。真剣な目つきにきゅんとします。
チーム青森の秘話が泣かせる。
●日本語で作戦を堂々と練る(英語圏内の人には暗号?)若者たちにおばちゃんの英語コンプレックスが吹き飛んで愉快。
●ストーンはキスチョコに似てる
●ミスショットで「ああああ〜」てときもそ知らぬ顔でゆーっくり平行移動して行くストーンがまた愉快
●解説の人が選手すべてにさん付けで高感度高し。
●ていうかすべての解説が熱く静かでよかった。
●おお!アナもいいって思ってたら「栄光への架け橋だ」の刈谷アナだったのかあ

日本は惜しかったけど、こんなに楽しませてくれてありがとう。みんなまだ若いし4年後も楽しみです。